第一章序論
一、翻訳とはなにか
二、いい翻訳者になるためには
三、いい訳文にするには
四、直訳、意訳と誤訳
1.直訳と意訳
2.誤訳
五、翻訳の一般的技法
1.加訳
2.減訳
3.反訳
4.変訳
5.倒訳
6.分訳
7.合訳
六、文法と語彙の分化 第二章翻訳文法論の構築
七、翻訳のための文法論
1.中日両語の文法上の根本的相違点
2.単語と単語の組み合わせ
3.動作メンバーなのか文メンバーなのか
4.後置詞について
八、中日における連語の認定
1.中国における連語研究の歴史と現状
2.日本における連語の特徴
3.日本語における連語構造の形
九、動詞の意味と連語的な構造
1.動詞の基本的な意味と派生的な意味
練習問題一
2.連語の構造を広げることと構造に縛られること
との違い
練習問題二
3.動詞の意味は名詞の性質と深く関わっている
練習問題三
4.動詞の意味の形象的な用法と主体の関係
練習問題四
5.いわゆる自他動詞と原則論
練習問題五
6.動詞の意味と複雑な構造の内的関係
練習問題六
7.動詞の意味と慣用句
練習問題七 第三章翻訳文法論によるヴォイスの構築
十、日本語の主語と主題
1.主語
2.主題
3.とりたてのは
十一、中国語の“配价理论”
1.動作主が主語になる場合
2.対象語が主題になる場合
3.代名詞で飾られた主題
4.無指定を表す主語
5.“介词”(後置詞)の一部が主題になる場合
練習問題八 第四章受身表現
十二、日本語の受身表現
1.直接対象のうけみ
2.間接対象のうけみ
3.もちぬしのうけみ
4.第三者のうけみ(めいわくのうけみ)
十三、中国語の受身表現
1.無標識の受身文
2.被の使用が可能な受身文
3.被字句(叫、让、给を含む)
練習問題九 第五章使役表現
十四、日本語の使役表現
1.本来の使役
2.許可?放任の使役
3.他動詞相当の使役
4.再帰構文
5.中国語の使役表現
練習問題十 第六章授受表現
十五、日本語の授受表現
1.して やる(あげる?さしあげる)
2.して くれる(くださる)
3.して もらう(いただく)
4.やりもらいとヴォイス
5.中国語の授受表現
練習問題十一 第七章可能表現
十六、日本語の可能表現
十七、中国語の可能表現
練習問題十二 第八章時間表現
十八、日本語の時間表現
1.アスペクト?テンスとはなにか
2.日本語におけるアスペクトとその2語形: 完成相と
継続相
3.日本語におけるテンスとその2語形: 非過去形と
過去形
十九、中国語の時間表現
1.中国語におけるアスペクトとその語形: 助詞として
の着
2.中国語におけるアスペクトとその語形: 了
3.中国語におけるテンス
練習問題十三 第九章いろいろな文末のモダリティー形式
二十、日本語の文末のモダリティー形式
1.文の内容と述べ方
2.文の述べ方
3.だろうの意味と用法
二十一、中国語における文末述語のモダリティー形式
1.中国語における述べ立てる文
2.中国語におけるたずねる文
3.中国語における働きかける文
練習問題十四
二十二、日本語のおしはかる文
1.日本語におけるおしはかる文で使われるだろうの
意味と用法
2.中国語におけるだろうの認定
練習問題十五
二十三、日本語におけるモダリティー
1.いろいろな述語の形式
2.陳述副詞とモダリティー
二十四、应该について
1.比較言語学とは
2.应该の訳いろいろ
3.ほうがいいに相当する訳
二十五、結語
参考文献
附录翻译练习答案
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