第一章古文の基礎知識1
第一節古文の仮名遣い2
第二節古文の言葉の単位7
第三節古文の文の構造 10
第二章品詞と品詞分類 19
第一節主部となる自立語(名詞) 21
第二節修飾部となる自立語(連体詞?副詞) 25
第三節接続部となる自立語(接続詞) 35
第四節独立部となる自立語(感動詞) 43
第五節述部となる自立語(動詞?形容詞?形容動詞) 48
第六節付属語(助動詞?助詞) 72
第七節活用のある付属語(助動詞) 73
1助動詞の分類 73
2時の助動詞(き,けり,つ,ぬ,たり,り) 75
3推量の助動詞(む(むず),べし,らむ,けむ,らし,めり,まし) 86
4打消しの助動詞(ず) 106
5打消し推量の助動詞(じ,まじ) 108
6伝聞?推定の助動詞(なり) 114
7断定の助動詞 (なり,たり) 118
8自発?可能?受身?尊敬の助動詞(る,らる) 122
9使役?尊敬の助動詞(す,さす,しむ) 128
10願望の助動詞(たし,まほし,ごとし) 135
11比況の助動詞 137
第八節活用のない付属語(助詞)139
1助詞の分類 139
2格助詞(が,の,を,に,へ,と,より,から,にて,して) 143
3接続助詞(ば,とも,ど,ども,が,に,を,て,して,で,つつ,
ながら,ものの,ものを,ものから,ものゆゑ) 151
4副助詞(だに,すら,さへ,のみ,ばかり,など,まで,し) 159
5係助詞(ぞ,なむ(なん),こそ,や,やは,か,かは,は,も) 163
6終助詞(な,そ,ばや,なむ(なん),てしが(てしか),てしがな
(てしかな),にしが(にしか),にしがな(にしかな),
もがな,がな,もが,な,かな,か,は,も,かし) 171
7間投助詞(や,よ,を) 175
第三章敬語表現 178
第一節尊敬語 185
第二節謙譲語 191
第三節丁寧語 195
第四章修辞法 198
第五章漢文 205
第一節漢文訓点のきまり 207
第二節書き下し文の作り方 213
第三節返読文字 216
第四節再読文字 219
第五節漢文のしくみ?熟語の成り立ち 223
第六節助詞のいろいろ 226
第七節よく出る句形(1)否定形?禁止形 230
第八節よく出る句形(2)使役形?受身形 233
第九節よく出る句形(3)疑問形?反語形 236
第十節漢文読解に役立つ漢字 239
附録: 日本古典文学略年表 246
練習問題解答 255
参考文献288
^ 收 起